歌詞

ほんとに、恋

magcafe at garden

「涼しくなってきたね」と、何気ない君の声

耳くすぐったいのは、夕風のせい

ほら今偶然に触れた、二人の指先

ドキっとしたのは、きっと私…だけかしら?

「じゃあ、またね」

いつもあの角で、君が手を振る瞬間は

「じゃあね」

ってかわらず私、手を振りかえすけれど

いつの日か、ほんの少しだけ、信じてもいいのでしょうか

高鳴ってく胸の鼓動

これはほんとに、恋なんだって

オレンジ色に染まる空に似合う君の声と

はんぶん後ろ、この距離が今の宝物

でも覗き込んで見えた君の顔が

前より大人びたような…そんな気がしたの

「じゃあ、またね」

いつもあの角で、君の背中見送るとき

「十年先も会えますように」

願うようになってた

いつの日か、ほんの少しだけ、気づく日が来るのでしょうか

ふざけあった青い日々と

これはほんとは、恋だったって

「じゃあ、またね」

いつもあの角で、君が手を振る瞬間を

「じゃあね」

って、笑顔で私、手を振りかえすけれど

いつの日か、ほんの少しだけ信じてもいいのでしょうか

知らずにうるんじゃう瞳

これは、ほんとに恋、だった

これは、ほんとの恋、だったって

  • 作詞

    kiro

  • 作曲

    kiro

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2010年に、ビクターエンタテインメントよりメジャーデビューしたmagcafe at gardenの初アルバム。織田哲郎、中西俊博、赤木りえ、橋本潮、ミズノマリ(parismatch)、unicorn table、micco、菊池達也など、様々なミュージシャンが参加。
ANA クラウンプラザホテル長崎グラバーヒル「ウェディングフェア」CMソングなど、タイアップ曲も収録。

アーティスト情報

  • magcafe at garden

    “彼女のいいところは、​曲を作っても歌を歌っても​ あまり「構えない」ところだ。​しゃべる延長なようなところで歌っている。”​ —音楽家 織田哲郎​。 【2010年 ビクターエンタテインメントよりメジャーデビュー】 あの喫茶店(カフェ)に佇む、あの頃の彼女(あなた)のような… OLとして働く女性が描く、「私とカレ」のストーリー。 会社勤めをしながら活動しているOLシンガー・ソングライターkiroのソロプロジェクト"magcafe at garden"(マグカフェ・アット・ガーデン)。 木漏れ日のようにきらめく感情のゆれを繊細な情景描写と語るようなヴォーカルでやさしく紡ぎあげた楽曲が彼女の最大の魅力。ありふれた日常生活も、彼女のフィルターを通すと素敵な短篇小説のようになってしまう。 学生時代に、映像作品を制作し、常に構図を考えた情景描写を心がけてきたことが、彼女の作品つくりに生かされているようだ。都内のライブハウスを中心にライブ活動も行っている。 kiroのボーカルを中心に、様々なアーティスト・ミュージシャンとコラボレーションしながら楽曲やライブを制作。 今までのコラボミュージシャン … 中西俊博、菊池達也(marble)、小里誠(ザ・コレクターズ)、阿部耕作(ザ・コレクターズ)、岩戸崇、高野勲、山田雅人(exシュノーケル)、香葉村多望(exシュノーケル)、織田哲郎など オーディオドラマと音楽で綴る「3分間のHELLO」配信中。主演声優あまみや七音、勝沼紀義。

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