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9年ぶりに活動を再開したKOHEI JAPANが10カ月ぶり、3曲目のシングルを完成させた。毎年夏に家族親族で旅行に行くという「蓼科」が舞台。自分や家族が成長するにつれ、毎年少しずつ変わっていく心情を蓼科の景色に準え、丁寧にラップしてゆく。情景が浮かぶように、リスナーの琴線に触れるように、優しく、暖かくリリックを紡ぐのを得意とする往年のKOHEI JAPANのスタイルが堪能でき、2007年にリリイスした「family」を彷彿とさせる。
トラックも前作同様自ら手掛け、メローで心地良いグルーヴに清涼感と疾走感が交差、さらにEddie Atomのジャズギターとルンヒャンのコーラスが華を添え、彼のリリックの世界観を際立たせる。この曲を第一弾として、月一で三カ月連続リリイスが決定しているとの事で、さらにそれに続くニューアルバムへの期待が高まる。
1991年、Mellow Yellowを結成。日本語ラップシーンの興隆を担う。 2000年、ソロ名義となるアルバム「The Adventures of KOHEI JAPAN」をリリース。独自の世界観で、その名を業界内外に知らしめた。 以降、フル・アルバム、シングルを各々1枚リリース。トラック・メイカー、リミキサー、作詞家として数々のアーティストをプロデュース。ラッパーとして様々なアーティストとのコラボレーションも精力的にこなす。 2007年、活動の場をメジャー・フィールド<Knife Edge/PONY CANYON>に移し、”家族愛” をテーマにしたコンセプトアルバム「Family」をリリース、ロングラン・セールスを記録。 からの2010年、4thアルバム「大人チャレンジ」をリリース。 2013年、ソロ活動15周年を記念し、全てのキャリアを網羅する3枚組のコンプリート・ベスト、”コーヘイジャパンはかく語りき・The Best of KOHEI JAPAN” をリリース。渋谷でリリース記念のワンマンライブを成功させる。 その後充電期間を経て、活動の場をTUNECOREに移し音楽活動を再開。リリックに独特の世界観を持ち、ラップであらゆるテーマを表現出来る、唯一無二のヒップホップアーティストである。
坂間音楽出版