Lyric

「いつかは笑えるから」

慰めの言葉は皮肉に聞こえた

心で繋がってると

思ってたのは僕の誤解だったんだな

穏やかな笑顔が心を掴んで離さない

「こうなったのは僕のせいだ」

何が悪いかもわからずに

「さよなら 元気でね」

厚かましいかもしれないけれど

心配くらいさせてよ

最後の言葉だけ

忘れることができないまま

輝く星のように

君にだけ色がついて光って見えてた

スーパーノヴァみたいなんて

くだらない例えだけは

思いつくもんだな

ラララ…

ふとした瞬間に

嘆かわしいかもしれないけれど

君の面影を探してしまうよ

「さよなら 元気でね」

悪気はないかもしれないけれど

焼きついて離れないよ

元気とは言えないな

君がいることだけが幸せだった

狂おしいほどに好きだった

冗談じゃなく何もいらなかったんだ 何も

優しさも厳しさも

無理して見えたその笑顔すら全部

包み込める余裕がなかった

さよなら 元気でね