Lyric

澄み渡る景色は

近くで見ればそれほど

綺麗ではないと分かる

ため息を吐いては

正しさの意味を浮かべていた

神様気取りで

雨が止む　雲の隙間

例え話　今ここで

変わらないよ　孤独の光

まどろみながら　ずっと間違う

恐れながら　たどり着いた先で

何もないと気づくから

積み重ねた日々を

諦めてしまえたなら

少しだけ楽になれるのに

忘れたくないから

無関係な希望は手のひら

心は静かで

息をする　動く世界

感じるまま　目を開けて

聞こえた音　鼓膜の奥

彷徨いながら　そっと生きてる

灰になれば　汚れていく僕を

愛する事ができるから

とめどなく　終わる日々を

燃やせるなら　あと少し

変わらないよ　孤独の光

まどろみながら　ずっと間違う

恐れないで　たどり往ける僕らは

美しいと気づくから