Lyric

「会いたい」なんて君から電話　嬉しくて緩む口元

君の好みのカクテル買ってはやる足音

「遅いよ〜」ってからかう君を熱くなる胸の奥を抑え

「うるさい」なんて強がってるけど本当は欲しくて

僕の右手に重ねられた左手に

心臓は泡みたいに弾けそうだ

でも知ってるこの思いは重ならないこと

僕に誰か重ねてること

君が好きで好きで声にならない想いで涙が溢れた

ずっとこの先も交わらない平行線でも

君の言葉ずっと離れない離せない

誰にも譲れない

炭酸の抜けた缶の味　夢が喉元を過ぎて

帰り際振り返るともう君はそこにいなくて

まるで「僕だけ」のような視線は何だったの？

それてもね　それでもね僕は

君が好きで好きで声にならない想いが行き場をなくした

もっと君を知れば知るほどに苦しくても止まらないよ

君の涙拭いたい拭えない

勘違いさせて

朝、占いで聞いた「欲しいものには手が届かない」

言われなくてもわかってる　どうしようもなくバカみたいだ

君の心の隙間埋められるなら悪くないや

こんなにもreally love you so bad　ずっとそばにいたいよ

君が好きで好きで声にならない想いで涙が溢れた

ずっとこの先も交わらない平行線でも

君のことがずっと離れない離せない

誰にも譲れない