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Lyric

To your house.

Yuri

駐車場を出て最初の角を曲がって5分

緑色のカーテンが見えてくる

どんな顔するかなぁ想像して選んだプレゼント

口元がニヤけてる変な人

指切りする勇気はなくて

微笑んで少し頷いた

それだけの約束にどれほど力があるかな

胸高鳴ることはもうない

繰り返される日々の中

言い出そうとして言わなかった

「あ」の意味を考える

取り戻せなくなる前に進まないとな

商店街ではレシート1000円分で運試し

都合よく神様に願ったりして

等間隔でも潰れないコンビニ激戦区の事情

わからないこの世の仕組みで立ってる

忘れ物を取りに行くより

真っさらな気持ちがここにある

言い訳もプレゼントも未来も忘れてきたけど

愛されたいと思ってる

それ以上に愛そうって思ってる

できなそうでも自信なくても走ってるがむしゃらに

今届けなきゃいけないもの必ずあるから

たった5分の距離が永遠に続くような

あと一歩を踏み続ける

愛されたいと思ってる

それ以上に愛そうって思ってる

大袈裟じゃなく背伸びもしないありがちなやり方で

胸高鳴ることはもうない

繰り返される日々の中

言い出そうとして言わなかった

「あ」の意味を考える

取り戻せなくなる前に

渡せてよかった

  • Lyricist

    Yuri

  • Composer

    Yuri

  • Producer

    Yuri

  • Guitar

    Yuri

  • Vocals

    Yuri

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Artist Profile

  • Yuri

    子供の頃から親の影響でフォークソングを聴き、中学2年生で初ストリートライブ。 高校に入りドラマーとしてバンドも組みながら軽音楽部に所属。 専門学校でバンドを組みボーカルとして初めてオリジナル曲を作りライブ活動開始。 解散後、アコースティックギターでの弾き語りを始める。 2013年新宿RUIDOK4でのワンマンライブで活動休止。 しかし自分の中での音楽で共鳴することの大切さを再確認し 2016年ライブ活動再開。 北海道から沖縄まで行脚し生の音楽を届けている。 少年の様な強く暖かい声で言葉を紡ぎ、心にチクリと痕を残す。 2021年9月11日発売の最新アルバム『雨夜の月(あまよのつき)』を引っ提げて全国ツアー中。 現在はパーソナルトレーナーとしても活動し、 ココロとカラダのあるがままを引き出す発信をしている。

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