Lyric

誰もいない街並みに

ため息が一つ

まともなフリをすると

すり減っていくの

助けてよ

声をあげる

YEAHH

寂しいなんてさ

嘘を

つくなよ

僕が居なかったかのように

振る舞った君だけど

本当に美しいね

横顔だけは

このままでなんて

言うつもりもない

すぐに

出て行ってくれよ

Yeah

間違いなんてさ

分かっていたけれど

プライドだけが

残るこの部屋

別に言い訳をしたい訳ではないけど

自分と向き合うのってしんどすぎないか？

他人に委ねることのできる自分の限界を

みんな誰から教わるのだろう

何処までも青臭い自分に嫌悪感しか抱けないが

この壁を乗り越えないと

本質的に人と繋がることは出来ない

全てが甘えなのかどうか

判断基準は今の自分の中にはないよ

一生付き合っていくしかない欠陥なんだろう

別に誰しもがそうだと言われたらそうなんだろうが

考えたくもないね、そんな悲しい世界に生きているなんて

僕は期待しすぎたのか？

勇気を出して踏み込んでいかないといけない

明確に間違いがあったのであれば

別にわざわざ考えるまでもなかったはずだろう

あの時こうしていれば

あの日にもう一度

それこそ歌詞みたいなフレーズが頭を渦巻いている

何もない部屋の中

俯いている僕は

君じゃない

温もりを

求めている

思い出すよ

君は

怒るばかり

全ては

僕のせいさ

Yeah

間違いなんてさ

言うなよ

寂しいよ

記憶の

底で

抱きしめているから