Lyric

天使を崇めるタブー

生意気な魂は未だ絶えず

燃えている

記憶を焦がすデジャヴ

この怖れこの身に宿さぬように

ロザリオ喰んだ

鞭でつくった天使の

ような傷跡　羽が舞うの

心地よい針に依存して

夢みがちな胸　包帯を頂戴

その思想は蝋燭を喰う

煙が向かってくる様な予感

甘ったるくふかしてる暇もない

アンドゥトロワ　露わになった　悪の華

熱をあつめ　夜明けの ため灰を望んで

天に訴えろ

せめて灰として残してあげる

新調するために折った翼

古びた骨董品に変わり

まだ柔らかい骨を摩すり続ける

天使墜落禁止地区

怯えていいのは私だけ　唆す匂い

唇噛みしっとりと踏み入ってるの

炎が浄化　神聖な空気を吸って

君は赦される

天使を崇めるタブー

生意気な魂は　未だ絶えず

燃えている

全てを捧げるアンジェロ

価値ある私が腐らない生贄に

ピストル喰んだ

マリア様の2番目だった私は

小さなデジャヴを愛でている。

天使を望むこと

それは悪に意識されること。

蝋燭の火が激しく揺れている、

息を吹きかけるころには　腐らない天国で