Medusearchlight (feat. HATSUNE MIKU) Front Cover

Lyric

Medusearchlight (feat. HATSUNE MIKU)

KAZYNE

“醜い顔”とそっぽを向く

偽りの蛇は怯えた表情で蠢く

女神の怒りを買ったのさ

虚像の視線を 訴える

何処かの石がこう言った

真っ直ぐにその眼を捉えながら

誰がどう 色眼鏡がどうとか

これっぽちも分かるわけ無いのにさ

またやっちゃった!

のは練りに練り過ぎた物語

卵の如く 丸呑みして

のたうち回ってんだ 嗚呼

ほーら またやっちゃった!

のは一人芝居の ペルセウス

でも首を切る勇気なんて無い

きっとあたしが好きだから

メデューサーチライト 走る視線は

我流サーチスタイル パッシブ能動的

哀れに惨めに石の如く

丸まってんのは何方だい

不幸なサムシング 骨の髄まで

誰が見てんだい

メデューサーチライト 確かな自己嫌悪

我流サーチスタイル 微かな承認欲求

表裏一体の刃が貫く

不思議と痛みは感じないんだ

照射! 傷者を超えた先で

愛 愛して ねぇ

されど 見れば 誰も彼も

どこか自分本位で

他人の所作の細けぇこた

5分後には忘れて

這うのを止め思索すれば

それは僕も同じで

いつからだか こんなカラダ

瞼なんて無いのでした

あーあ またやっちゃった!

のは凝りに凝り過ぎた思い込み

卵の如く 丸呑みして

のたうち回ってんだ 嗚呼

ほーら またやっちゃった!

のは一人芝居の 呪詛 変化

ここに無いのは瞼じゃない

目を閉じる勇気なのさ

メデューサーチライト 走る視線は

我流サーチスタイル パッシブ能動的

哀れに惨めに石の如く

丸まってんのは何方だい

この僕ですら忘れるものまで

誰が見てんだい

メデューサーチライト 空転する歯車

我流サーチスタイル 行き過ぎた防衛本能

ナイフを抜いた 傷口からは

確かに痛みを感じてるんだ

照射! 傷者を超えた先で

愛 愛して ねぇ

『聞こえないのさ』

『憎き神の声すらも』

『至極当然 分かっているんだ』

『すぐにでも 本当は今この』

『戯曲を終わらせたい筈なんだ』

と囁くお前は誰なんだ

メデューサーチライト 走る視線は

我流サーチスタイル パッシブ能動的

哀れに惨めに石の如く

丸まってんのは何方だい

不幸なサムシング 骨の髄まで

誰が見てんだい

メデューサーチライト 確かな自己嫌悪

我流サーチスタイル 微かな承認欲求

表裏一体の刃が貫く

不思議と痛みは感じない

嗚呼 耳を貸すな 歯向かえ

その幻想の全てに

メデューサーチライト 神も勇者も

我流サーチスタイル 無いんだ

この僕に

勝者になり得る普通の強さを

ふと気付いたんだ

メデューサじゃないんだと

  • Lyricist

    KAZYNE

  • Composer

    KAZYNE

Medusearchlight (feat. HATSUNE MIKU) Front Cover

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