Lyric

泣いて

途方に暮れる1K

最低

またこうなった

雪崩

感情なんて邪魔なだけ

冷凍庫みたいな心に

押し込んだ気持ちは

奥にしまっても新鮮なまま

とめどなく

やな気持ちが

ジェットコースターのようにかけめぐる

堪えてたのに あふれだす涙

じんわり氷溶かした

楽しんだはずの時間も

憎く思えるのはなぜ

あのとき君はこんな声だった。

こんな顔で僕を見てた。

泣いて

途方に暮れる1K

最低

またこうなった

雪崩

止まらない

不安で

一気に崩れ うなだれ

ぜんぶ飲み込む

感情のアバランチ

日常でかかるストレス

ある程度は まあ平気だけど

限界がきてバランスを崩し

滑り落ちてしまう

雪代が流れ込んで

川の水を濁らせる

あの時君はどんな声だった？

どんな顔で僕を見てた？

泣いて

いつもの自分じゃないと

わかってるけど

これでも抑えてる

止まらない

不安で

一気に崩れ うなだれ

ぜんぶ飲み込む

感情のアバランチ

忘れてたこと

ふと蘇る

VRより遥かにリアルに

改札の横

前住んでた部屋

手を振る 君が見える

泣いて

途方に暮れる1K

息も凍り 視界もぼやけて

なんで？

答えはなくて うなだれ

結局 感情が残った

いつか冷めちゃう温もりでも

ちゃんと君のこと愛したいよ

WHITEOUT

白い闇のなかで

本当の気持ち埋もれる前に

止まらない

不安で

一気に崩れる 雪崩

ぜんぶ飲み込む

感情のアバランチ

愛か破滅か

感情のアバランチ