潰れた魚みたいだわ
浅い海来なければ
潰したあなたみたいだわ
朝の海来なければ良かった
深いとこで動かないで
なんとかやり過ごして
深いところは見せないで
なんとかやり過ごしてたのにさ
四角い青の蓋をあけ
光の筋から逃げ出した
呼吸を舌で掻き分けて
絡まる溺れる深海魚
潰れた昨日みたいだわ
あの子目の前に来なければ
潰したあの日みたいだわ
あなた目の前に来なければ良かった
悲しいことに慣れ過ぎて
泣き方も忘れかけて
弱いところは見せないで
必死に笑いかけてたのにさ
四角い青の蓋をあけ
光の筋から逃げ出した
呼吸を舌で掻き分けて
絡まる溺れる深海魚
四角い青の蓋をあけ
光の筋から逃げ出した
呼吸を舌で掻き分けて
絡まる溺れる深海魚
わたしが溺れる朝の海
- Lyricist
Hitomi
- Composer
Wolli
- Producer
Nijyu-sanya Ginza
- Recording Engineer
Wolli
- Mixing Engineer
Wolli
- Mastering Engineer
Wolli
- Guitar
Yousuke Ienaga
- Drums
Masanobu Shigematsu
- Synthesizer
Wolli
- Vocals
Hitomi
- Piano
Wolli
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Coelacanth
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Artist Profile
Nijyu-sanya Ginza
2021年4月コロナ禍、前身バンドから形を変えてのデビュー "ジャパニーズネオ・キャバレーバンド"をテーマに掲げ、懐かしく歌謡曲の様な情緒のある歌詞とロックンロールやジャズのサウンド軸としながら、現代のポップス要素も幅広く取り入れた抑揚のあるオリジナル曲、 ライブが1本の映画を観るかの様に彩りを変えながら進んでいく。 美しく心の奥底を掻き立てる様なピアノと多彩なシンセサイザーの音色、 ブルージーなソロもありつつ小気味良いカッティングを奏でるギター、 ジャジーなリズムから攻め入る様なタイトさも兼ね備えたドラム、 そして圧倒的存在感を放つフロントはレフティベース&ボーカル、このバンドの女席亭である。 この4人編成を基本とし、時にはゲストミュージシャンを招きながら都内を拠点に活動中。
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