Lyric

季節が移って行く

別れを告げるように

夢の中にいたような

時間だけを残して

淋しさ感じながら

過ぎてく景色見てる

こんなこともキライじゃない

そんなふうに思ってた

考えたくない　終わったことだと

自分に言い聞かせていた

気にしないようにすればするほどに

想いが次々あふれてくる

何にも終わってはいないのに

無理やり断ち切ってしまったから

あなたの背中が浮かんできて

気持ちの整理がつけられない

季節が進んで行く

何でもなかったように

夢のようなあのときも

思い出になってた

いつものように過ぎる

暮らしに慣れてきても

胸の中の淋しさが

消えないままだった

断ち切った時から　今この時まで

考えないようにしていた

裏腹な気持ちを　あざ笑うように

あなたの姿がそこにいた

一瞬何がおこっているのか

受け止められない私だった

あなたは何事もないように

”よろこんでくれないのか”と聞いた

なぜなのなんで来てしまったの

バカなのこんなことするなんて

思わず背中向けてしまった

うれしくて泣きそうな私がいた