Dark Dressage Front Cover

Lyric

Dark Dressage

kujo rion

不意に落とされた闇の淵

せせら嗤う人の群れ

睨む隙さえ在りはせず

誰も見ちゃいねえ

道化師に成った

認められず暴れ回った

そしたらどうだ?

舞台すらなくなった

一般論を語れば私など

生きる価値など無いだろう

「前ならえ」さえ出来もしない

歯車は亀裂を来たすだけ

だとしても

荒ぶって争って

綺麗事は全て捨て去った

暗黒をドレサージュ

纏わせて着飾って連れて行く

今日も私は美しい

せせら嗤う人の群れを

睨み付けたが最後だった

理不尽に責められる始末

私の傷は見て見ぬ振りの癖に

一般論を語れば事の顛末

「良くある事」だろうが

私が解せぬと語る事実

無かった、と去なすのかい?

だとしたら……

荒ぶっても争っても

隠しきれぬ黒い影

嘆きながらドレサージュ

変わらぬ世界に牙を剥く

祈る両手は震えたまま

一般論、と何度も語るが

一般論って何なんだ

苦しくて、苦しくて

綺麗事を棄てて生き抜いた

暗黒のドレサージュ

外せぬ私を愛し抜いて

荒ぶって争って

綺麗事は全て捨て去った

それでも私は

生きたかった、愛されたかった。

こんな私に

生きる価値は在るでしょうか?

  • Lyricist

    kujo rion

  • Composer

    kujo rion

  • Producer

    WVS

  • Mixing Engineer

    Meat

  • Vocals

    kujo rion

  • Background Vocals

    miko tokomare

Dark Dressage Front Cover

Listen to Dark Dressage by kujo rion

Streaming / Download

  • ⚫︎

    Dark Dressage

    kujo rion

Kujo Rion Dark Dressage has been re-released. It's a song about living a wild and conflicting life, and about the search for value in life.

Artist Profile

RION WORLD

"