Lyric

生まれ育った町なのに

知らないことで溢れていた

僕が君に 見せたかった季節の色

遠回りもしたけれど

退屈にはならなかった

立ち止まるたびに想い出が笑うんだ

君の悲しみや不安をこの手で掴んで

空に飛ばせるように

心の中を真っ白に染めていく

はじめの一歩から始まる

色とりどりのストーリー

あの場所も あの空も

君への花束にして贈りたいんだ

晴れた日には

あのベンチで夢を語ろう

強く生きることなんて

難しいと思っていた

弱い自分に慣れすぎてたのかな

人に笑われても

折れない心でいたいと

君に出会えたから 向き合えたんだ

変われる気がするんだ

誰もが与えられた今を

必死にもがいてる

それがとても愛しい

小さな夢を重ねて 走りたいんだ

育てていこう

色褪せない花 咲かせよう

夕焼けが僕らを繋いで

こぼれた涙拭うように

微笑みかけるよ

はじめの一歩から始まる

色とりどりのストーリー

あの場所も あの空も

君への花束にして贈りたいんだ

晴れた日には

あのベンチで夢を語ろう

色褪せない花咲かせよう