dream story Front Cover

Lyric

dream story

Fuseiyume

風情の欠片は微塵もない 杞憂で終わるはずもない

鑑みた所で先駆者は一体どこへと行ったのやら

お金を買ってまた使っての繰り返しでごめんね

足りないものを埋めようと また心を支払う

咎めても花は散るのさ

上手いことすらいかないものだ

今のとこ、この子の青空は

顔を見せろと包み込むのだ

拝んで結局神頼み

「終わり方を選べますように」

水をひたすら乾かすように

僕ら大きくなった頃に

夢で遊びましょう

自由な街はこの世に無いのかな

雨のなか泣いてても気づいてくれるような

無意味が役立つ世はここですか?

心は懐に閉まっておけるような

不憫に思う青空は 今日も浮かれているから

剽窃したとして僕達は きっと綺麗だと呟くのだ

寝かせておいた幾年も しなやかな不幸せも

呆然と突っ立っているのだ 懲り懲りだなこりゃまた

願ってもいないものからは

僕の目を笑って誤魔化すのさ

歩いてきた道の証は

とうに誰かが消して去っていた

拝んで結局過去望み

「そこはあーしてたらよかったのに」

風が通り過ぎてく前に

夢で遊ぼうと約束をした、

夢を語っていた。

余裕な愛はこの世に溢れるが

傘を差してては虹の産声は聞けない

無意味な静寂に風吹くのなら

散らばる刹那にも笑ってくれるから

裏切りなんてものからは

身を交わすようにここまで生きた

無駄な手数を増やしてたら

とっくに息の根は止まっていた

最後に女神が手を取る人は

僕以外だと嫌だった

夢で遊べればそれでいいか

君とならばそれでいっか

自由な街はこの世にまだあるか

雨のなか泣いてても気づいてくれるような

余裕な愛がこの世に溢れても

他人は愛想良く傘を差し続ける

無意味な虹でも君がいるなら

その愛言葉も手を取ってくれるから

  • Lyricist

    Rearu

  • Composer

    Rearu

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