Lyric

低く水平に落ちていくように

あなたを 見てるよ

１つ２つ僕らは何かに気付けない

あなたの名前を僕は良く知らない

曖昧に漂って

「さよなら」なんて嘘みたい

八月の海に、風がさ吹いてさ

追いかける僕に

「馬鹿だなぁ。。」って

重なっていた意味もなく笑う日々に

藍色、見間違う、海に帰っていく

重なっていた意味もなく笑う日々に

疑う事すら出来ずに僕らはただ離されていく

寝返りをうって波音で目が覚めたオレンジの

朝焼けの海に笑って手を振った

「優しい言葉にあんまり気づけない」

あなたの言葉は歌を唄う、海に溶けていく

１つ２つ僕らは何かに気づけない

言葉に出来ずにただただ立ち尽くすだけ

「また 夜になっていってしまったな」

見えなくなった

深く深く沈んでく海に手を伸ばす僕は

あの水平に

一つ一つ変わっていく

すべてが終わっていく

追いかける僕に風が吹いて

重なっていた意味もなく笑う日々に

藍色、見間違う、海に帰っていく

重なっていた意味もなく笑う日々に

疑う事すら出来ずに僕らは離されていく