Lyric

寂しがり屋な君を

知っているのに

僕は君を一人にしたんだ

ほんの少しのつもりだった

今さら悔やんだところで

君はここにはもういない

僕を責めるのも僕だけだった

君のいなくなった部屋は

なぜかいつもより少し寒くて

君が使っていたものたちだけが

まだ少し温度を残していた

ずっと我慢している君を

知っていたのに

僕は君に甘えていた

これくらいならって思ったんだ

今さら悔やんだところで

君はここにはもういない

僕を責める僕がどんどん大きくなる

君のいなくなった部屋は

なぜかいつもより少し暗くて

君が使っていたものたちだけが

静かにいつもの場所にあった

本当に寂しがり屋なのは

きっと僕なんだ

今日もまたどこかで

君に似た人を探してしまうけど

似てなくてもいいのかもしれない

あの温度を忘れなければ

でも君がいなくても

笑えるようにはならなきゃかもしれない

時間がかかってもいい

最初は無理やりでもいい

ほんの少しでも

口角を上げて

君を安心させたいんだ