霧雨が唸るように降る町
空に根をはる青い稲光
霧が深く
数十メートル先も白く濁り
まともに見えない道を進んでく
ヘッドライトが照らした
シルエットがわずかな道標
すぶぬれの街を ただ彷徨う
かがめた背中の 一人の男
目に光はなく 空虚だとしても
写らない その先にある想像
乾いた喉を潤した 水のように
流れ続ける時間に 呑まれずに
変わらないものを秘めて
感じたままゆれろ yeah
(Can you feel it?)
(Can you feel it? babe)
感じたまま飛べよ yeah
(Can you feel it?)
(Can you feel it? baby)
一度消えかけた
小さな炎
勢いを増して
青天井も溶かすほど
風がひきつれてく
火の粉を散らかして
あまったるい飲み物に
口をすぼめた少年の
心も虜さ
あれは確か 小3だったかな
ほこりまみれの スピーカーから
あんちゃんが俺に聞かせたレッチリ
今思えば 物語の始まりを
告げた合図 鳴り止まない
魔法は溶けないまだ
行くよこのまま
感じたままゆれろ yeah
(Can you feel it?)
(Can you feel it? babe)
感じたまま飛べよ yeah
(Can you feel it?)
(Can you feel it? baby)
(Freedom on my mind)
(Freedom on your mind)
(Freedom on my mind)
(Freedom on your mind)
感じたままゆれろ yeah
(Can you feel it?)
(Can you feel it? babe)
感じたまま飛べよ yeah
(Can you feel it?)
(Can you feel it? baby)
- Lyricist
Tokyo Plastic Boy
- Composer
Tokyo Plastic Boy
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Tokyo Plastic Boy
Tokyo Plastic Boyは、ココデハナイドコカへの旅を経て、イマココの自分達を肯定する。ココデハナイドコカを奏でるというコンセプトのもと、約1年間の活動の中で生まれた楽曲を収録。作詞作曲編曲、レコーディング、アートワークに至るまで、全ての工程をkotaroとkaitoの二人で作り上げた1st EP。
Artist Profile
Tokyo Plastic Boy
Tokyo Plastic Boyは、ココデハナイドコカを奏でる音楽ユニット。VocalのkaitoとTrack Makerのkotaroの兄弟で活動している。kaitoの独自の世界観を持つ歌詞と繊細なボーカル、幅広い音楽に影響を受けたkotaroが作るジャンルレスなトラックが特徴。
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