枯れた木が また色づき
季節を跨いでるような日々
なんとなくいつもと違う
道を歩く途中
きっとまだ幼い
笑い声が聞こえて
心を染めてく一滴、また一滴
閉まりきってない蛇口はそのままで
走って遊びに行った
あの日を思い出して
昨日までは そこにない
はずの花を 見つけた
見落とした 日常は
どれほどあるんだろうか
つり革にぶら下がり
移り変わる景色を見ながら
電車が揺さぶってく
埃被る過去まで
思いを巡らして
束の間の満足もいつの間にか
ため息を飲み込み 見上げれば
変わらないように 感じる空
でもそんなもん 進む1%
昨日までは そこにない
はずの花を 見つけた
見落とした 日常は
どれほどあるんだろうか
海の底で星を探す
空の旅人が
水面に映る
歪んで淡い
光に気づく頃には
枯れた木がまた色づき
季節を跨いでるような日々
背伸びするのもたまにはいいけど
くつろぎ 歩くいつも通り
長い夜が明けるよ
寝ぼけたまま 光を浴びる
あれ、空っていつから
綺麗になったのかな
- Lyricist
Tokyo Plastic Boy
- Composer
Tokyo Plastic Boy
Listen to Always by Tokyo Plastic Boy
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wonderland
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freedom
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Tokyo Plastic Boy
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Soaring
Tokyo Plastic Boy
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Tokyo Plastic Boy
- ⚫︎
Always
Tokyo Plastic Boy
Tokyo Plastic Boyは、ココデハナイドコカへの旅を経て、イマココの自分達を肯定する。ココデハナイドコカを奏でるというコンセプトのもと、約1年間の活動の中で生まれた楽曲を収録。作詞作曲編曲、レコーディング、アートワークに至るまで、全ての工程をkotaroとkaitoの二人で作り上げた1st EP。
Artist Profile
Tokyo Plastic Boy
Tokyo Plastic Boyは、ココデハナイドコカを奏でる音楽ユニット。VocalのkaitoとTrack Makerのkotaroの兄弟で活動している。kaitoの独自の世界観を持つ歌詞と繊細なボーカル、幅広い音楽に影響を受けたkotaroが作るジャンルレスなトラックが特徴。
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