FANTASY DOME Front Cover

Lyric

FANTASY DOME

THE FLEA MARKETS

四半世紀の時に幻を見た

この街には夢の国があったんだ

イルミネーション鮮やかに

灯る傍らで

その名残りだけが佇んでいる

今も街角思い出なぞった

もう戻れない日々が愛しくて

いつかもう一度あの景色を

眺めてみたい

止まらない思いが巡る

虹のように輝く道の先で

冒険者達を

待ち構えるワンダーランド

ジェットコースター乗り込んで

宇宙へ飛び出そう

ときめいた気持ちはこの胸の中

今も街角思い出なぞった

もう戻れない日々を抱きしめて

いつかもう一度あの景色を

眺めてみたい

止まらない思いが巡る

未完成のミニチュアは

置き去りのまま

誰かの夢の続きは潰えていった

当事者不在のままで

描かれる歴史

拙い紙芝居の中

彷徨い続けている今も…

全ては時代の過ち

そんな悲しげな世論をよそに

いつかもう一度あの景色を

眺めてみたい

止まらない

この思いをいつまでも

繋いでいくよ

  • Lyricist

    SUGIchan

  • Composer

    SUGIchan

FANTASY DOME Front Cover

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    FANTASY DOME

    THE FLEA MARKETS

北海道苫小牧市在住の青年経済人達からなる、地域貢献と音楽活動との両立を指針としながら活動を行うバンド【 THE FLEA MARKETS 】のセカンドシングルとなる「 FANTASY DOME 」をデジタルリリース。

この曲は1990年〜1997年の間、同市にて営業していた屋内型遊園地(ファンタジードーム)をモチーフに製作された楽曲である。同施設はJR苫小牧駅直結の全天候型遊園地として当時話題となった。施設跡は別の商業施設として現在営業中である。

Artist Profile

  • THE FLEA MARKETS

    【バンド経歴】 2016年結成。 元々は青年経済人が集まる地域団体の余興のために結成された即席バンドだった。 結局ステージに立つ機会は消滅し、消化不良のままその活動を終えたが、2020年に新型コロナウイルス感染症の流行し、地域の様々な動きが停滞したことを機にメンバーの呼び掛けから再集結し、4年越しの初ライブを開催。その後は、冷め切った地域を元気付ける持続可能な青年経済人バンドとして新たなスタートを切る。 2020年11月には「ONE FOR ACT」がJCフェスティバル2020「One For Hokkaido」のテーマソングとして起用され、地方テレビ局による特番でもオンエアされた。 2022年8月、リアレンジした「ONE FOR ACT」をデジタル配信リリース。同時にMVも公開される。 2023年2月にはワンマンライブを開催、地元苫小牧に存在していた屋内型遊園施設を懐かしむ曲として「FNATASY DOME」を同年6月にデジタル配信リリース、同時にMVも公開すると地元在住者や出身者の間で話題となり注目を集めた。8月には「百年先の君へ」をデジタル配信リリース(MVは12月公開)。 2024年はイベント会場や商業施設での出演が増え、精力的にライブ活動を展開する。同年7月には「祭」をデジタル配信リリース、9月には市内の有名スポットであるマルトマ食堂の公式テーマソングとして「MRTM-CHARGE」MVを公開した。同月に開催された"TOMAKOMAI MIRAI FEST 2024"にも初出演を果たす。

    Artist page


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