古池に浮かぶ蓮の葉の上で
かえるは空を見上げて佇む
CROAKING FROG CROAKING FROG
しゃがれた声で月に話しかける
地上にも上がれたよ 高く飛べるようにもなったよ
いつかあなたの上にのぼって 歌うつもりでいたんだ
おたまじゃくしの頃は いろんなメロディが
体から溢れてたけれど 今はこんな声なんだね
歩いて泳いで 旅もできるんだ
山でも川でも好きなところへと
海も知らないなんて バカにされたこともあったよ
でも辿り着いても そこに居場所はなかったね
おたまじゃくしの頃は 水の上にあがれば
何でもできると思ったけれど 今はもっと上を見てる
おたまじゃくしの頃は 手も足もないことが
カッコ悪いと思ったけれど 今は邪魔なこともあるよ
それでも次はどんな姿になるかなんて
考えるけど思いつかなくて 今はふくれっ面している
月は優しく聞いている
CROAKING FROG… CROAKING FROG…
CROAKING FROG… CROAKING FROG
- Lyricist
hole
- Composer
hole
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CROAKING FROG
hole
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hole
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