Lyric

響くメロディ 放課後ピアノの音

1人待ってた 約束もないけど

手を伸ばしたら届きそうな気がした

あの空自由に伸びた飛行機雲

やっと少しだけ少しだけ

見つけた気がした夢はまだ

嘘みたいファンタジーな空想

大人にはなりたくないとか

このままはしゃいでいたいだとか

踠いて進んでいくモラトリアム

ちょっと寄り道してこうかとか

二人乗りは怖くて無理だとか

そんな日々の向こう側を

どんな色で塗っていこう 不確定な未来予想

描く淡い一瞬を君と生きたいんだ

走るメロディまだ遠く滲む夢

あのステージにどう頑張ったら届くだろう

手を伸ばすこと躊躇するような弱さも

気づかないようにもっとって息を切らした

やっと少しだけ少しだけ

消えそうになってた自信のない僕が

俯き呟く怖いって

理想と現実の距離や

誰かの希望を聞いてばっかじゃ

振り出し戻ってきっと弱気になる

やっと時が動き出したんだ

逸る直感信じて進むよ

雨が降ったって構わないから

迷っていこう

無限の可能性(いろ）掴み取れ僕の正解を

この青い瞬間を君に見せたいんだ

ぐちゃぐちゃになった頭の中

どうしてこんな悔しいんだ

言えなかった思いも飲み込んだ

それでいいのさ

思いつきのような約束がほら

きっと僕の背中を押すから

永遠じゃないこの毎日で

いつだって僕は君を想ってる

ずっと

大人にはなりたくないとか

このままはしゃいでいたいだとか

曖昧な季節が今日も過ぎてく

いつまでも友達でいようよとか

強がって大丈夫そうなフリして

最初の一歩今踏み出すんだ

叶える夢 希望乗せて

今はまだ恋に鍵をかけて

願う淡い一瞬を君と生きたいんだ