ぬるい風が肌にまとわりついて
離れない夜空の下
煮え切らない想いを抱いて君と
歩く人ごみの中
掻き分けた先に灯りを見つけて
喜ぶ声あぁ
こんな想い
アイスのように溶けてしまえ
ねぇ 花火が上がるよ
君の手を握って寄り添いたいけど
そんな勇気僕にはないから
せめて隣に 隣に
2人の間を風が通り抜けていく
ふと手が触れた 汗ばんだ体は
きっと夏のせい
思えば君のこと何も知らなかったな
手の温もりも
心の汗をかこう
君をもっと知りたくて触れた手を強く握った
ねぇ 花火が上がるよ
夜空に咲いた夏の花に君は
何を想う?僕は嬉しくて
君に少し少し
近づけた気がした夏の憧れ
ねぇ花火が上がるよ
君の手を握って寄り添いながら
微笑む君溶けていく想い
次の季節も2人で
過ぎていく日々 共に思い返せたら
- Lyricist
Dime
- Composer
WAGOKORO
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Summer Longing
WAGOKORO