歌詞

掛 優大

継ぎ接ぎな縫い目のロマンスばかり

あなたが棄てたものまみれ

褪せた服を着て思い出すたびに

新しいフレグランスで嘘にする

そうこうして

今も残暑の続きを暮らせど

順番に

巡る季節と違い予報も兆しも無い

どこまで良くて

どこからが嫌なの?

言葉でさえ難しいのに

何故 口を閉ざすの?

落ち着いてみればよくある話も

いざ目の前じゃ絶望する

何もかも全て傍から覗けば

馬鹿らしくて笑えるのに

今日まで

どれだけ人を傷つけたろう?

何度だって

甘い覚悟で立ち上がる

言葉じゃなくて

態度で示すほど

なんとなく通り過ぎて

ただ残る約束

僕ら割れ物のよう 砕けて散った後も

破片が刺さる 思ってもみない場所で

誰が悪者なの?誰も悪くないの?

なんて今更事

どこまで良くて

どこからが嫌なの?

言葉でさえ難しいのに

何故 口を閉ざすの?

ほらまた誤魔化して

もう戻れない罅が増えるよ

  • 作詞

    掛 優大

  • 作曲

    掛 優大

掛 優大 の“罅”を

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