Fukasuru Mae no Front Cover

Lyric

Fukasuru Mae no

yomu kuuki

きっとね大事なもの見落として

悟って雑に荷物まとめて

名前も明かせぬ街灯の隅で

理由を数えるよう鳴る靴音

剥がれなきゃきっとわからなかった

探り合えないままでもよかった

君が泣いた痕跡が咲いて

向かう場所が消えた

誰かが指刺した場所に立った

それでも君が来るならば待った

繋いだ手の中に閉じ込めて

夜の間に息をした

空っぽなままキスをして

叶ったはずの愛は枯れ

色褪せた風にふたりは過去に

なって散っていく

笑った顔の奥の影

黙ったままの声の壁

今なら

今さら

わかる気がするよ

もう見えなくらい

乾いてしまって

もう触れないくらい

汚れてしまった

だけどそこから

漏れるメロディは

日が経つほどに

ふたり呼び起こす

空っぽなままキスをして

叶ったはずの愛は枯れ

色褪せた風にふたりは過去に

なって散っていく

笑った顔の奥の影

黙ったままの声の壁

今なら

今さら

わかる気がするよ

朝が来る前の歪な夢に

願う居場所君が手招く

なびく細い髪つま先が痛む

日が昇るまでは側にいさせて

辿った時間を抱きしめて

誓った指先に触れ

偽りのない視線で

徐々に空が曇っていく

飾った嘘を見上げて

わかったような幸せ

それでも

揺れるの

全て君だけ

空っぽなままキスをして

叶ったはずの愛は枯れ

色褪せた風にふたりは過去に

なって散っていく

笑った顔の奥の影

黙ったままの声の壁

今なら

今さら

わかる気がするよ

  • Lyricist

    katter

  • Composer

    katter

  • Producer

    katter

  • Mixing Engineer

    katter

  • Mastering Engineer

    katter

  • Guitar

    katter

  • Bass Guitar

    katter

  • Drums

    katter

  • Keyboards

    katter

  • Synthesizer

    katter

  • Vocals

    katter

Fukasuru Mae no Front Cover

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    Fukasuru Mae no

    yomu kuuki

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