Lyric

雪の中はしゃぐ君だけをみてた

泣いてる僕と飾りだらけの日が

君に包まれてく

賑わう街並みの中

呼ばれた気がしたんだ

ため息混じる日々に

冷たい風が喉をさしてく

君の笑う仕草

目をそらしてしまう

触れられない手からこぼれてく

言葉じゃうまく伝えられない僕らは

流した涙のわけを無いような嘘に

隠していたんだ

足りない言葉に息が詰まる僕と

白い雪に染まった

君との季節をまた繰り返した

すれ違う僕の体温

ゆっくり溶けだしたんだ

だけどまた震えた真夜中に戻る

届かない枯れた声

君は近くにいて

なのに遠く感じて

捨てられない思いはあの日から

涙から零れた言葉を受け止めてよ

冬に泣いたあの町白く染まりだした

戻れない夜

足りない言葉に息が詰まるような

白い雪に染まった

記憶の中に閉じ込めた

雪の中はしゃぐ君だけをみてた

泣いてる僕と飾りだらけの日が

君に包まれて

言葉じゃうまく伝えられない僕らは

白い雪に染った

君との季節をまた繰り返した