Hatsuyuki Front Cover

Lyric

Hatsuyuki

Junya Kurotsuchi

もう気づいていたんだね

僕らの思いが

繋ぎ止められないことを

吹き付けてくる風が

優しさと気づかずに

空を見れば鈍色

少し暗くてすごく単純

抱きとめようとした腕で

君を叩いた

僕の頭の上から

舞い降る白い羽

僕の掌じゃ温かくて

すぐに溶けてしまうんだ

僕の投げつけた言葉

君の笑顔の裏側

溶けた羽 落ちて

冷えた街一人

いつもの帰り道

決まって歩いた

歩道の車道側

今じゃ急ぎ足で

息止めてかき消した

僕の歩道の向かい側

君の面影見えた気がした

下手な口笛響かせて

足を急がせた

僕の頭の中には

積もる時間の記憶

綺麗じゃない

美しくもない

美化した僕は悪者なんだろう

君の頭の上から

舞い散れ僕の希望

募る思い 落ちて

急ぐ街と君

僕の胸に積もるのは

君への好きな気持ち

どう伝えればいい

わからないけど

会いに行くんだ

伝えに行くんだ

まだ暗い街を走る

強くなる向かい風

君がいる保証はない

見えた面影だけを信じて

僕の頭の上から

舞い降る白い羽

僕にだけ落ちて

霞む街の景色

君はもういない

  • Lyricist

    Junya Kurotsuchi

  • Composer

    Junya Kurotsuchi

Hatsuyuki Front Cover

Listen to Hatsuyuki by Junya Kurotsuchi

Streaming / Download

  • ⚫︎

    Hatsuyuki

    Junya Kurotsuchi

この曲は2人の男女について歌われている失恋系ラブソングです。
お互いの気持ちのすれ違いから遠のいてしまう恋の気持ちを冬の象徴、“初雪”とあうタイトルに沿って描かれた楽曲です。
主に男性目線の心情が描かれています。
テーマは「恋の氷は溶けて、涙に変わる。」

Artist Profile

"