One Reality Front Cover

Lyric

One Reality

Sylva

Can you hear the static air?

Walking through a silent glare

Nothing breaks, nothing moves

But something’s wrong

And I know it

無表情な街の音に

埋もれていた名前のない違和感

正しさの定義をなぞっても

誰かの痛みは消せなかった

繰り返す言い訳の裏に

本音だけが黙っていた

誰かのための「正義」なら

誰かの声は、どこに消えた?

A thousand truths, but one reality

ひとつの事実が照らし出す影

踏み込めば崩れそうなこの道も

立ち止まる理由にはならなかった

正しさじゃなくて、感じたことを選んだ

コンビニの灯りの下

あの日言えなかった言葉がまだ

胸の奥でノイズのように

真夜中をループしている

「答え」なんていつも遅れて

誰かを失ってからわかる

でもそれじゃ、遅すぎるから

信じたいものを信じるだけ

A thousand truths, but one reality

バラバラの心が交差する場所で

見逃したサインを拾い集めて

傷つけ合うより確かだったのは

沈黙の奥にあった一瞬のまなざし

誰かの物語が

自分の中に重なっていく

違うようで似ている痛み

ただ、それを知ってるだけでいい

夜明け前の帰り道

ビルの窓に映る顔が問いかける

「それでも、歩くんだろ?」って

いつの間にか、前を見ていた

A thousand truths, but one reality

曖昧な世界で選び続けた声

誰かを救えるほど強くないけど

それでも歩く、揺れるこの心で

わからないままでも、生きていたい

誰の真実も 否定できなく

でも事実は たったひとつだけ

だから今も 手探りのままで

自分の足で 踏みしめていく

  • Lyricist

    Sylva

  • Composer

    Sylva

  • Producer

    Sylva

  • Graphic Design

    Sylva

  • Programming

    Sylva

One Reality Front Cover

Listen to One Reality by Sylva

Streaming / Download

"