Lyric

明日を夢見た男達が

命燃やして駆け巡る

流れる雲が見えないまま

滅び行く国見据えて

想いだけで暮れて

今日も明日も何一つ出来ない世を

照らす虚ろな表情した

月を見上げて哭いた

閉ざされた地を開こうと走り出し

諸行無常の現人

時代を駆け抜けていく

全て捨て去り走って行くその瞳は

朧げな地で　世に咲く

曼珠沙華のように

血にまみれた

世の中には

臆病な表情しても目を逸らしても

逃げ場無い時代の中

動乱時代　想い交え輝き消えても

想い一つ貫けたら　ららら

今の時代　前を向いて

生きれるからには

遠い日が思い描いた夢かな

流れる世情の真ん中で

時代の移り変わりを心で感じていた

全て捨て去り走っているその瞳は

いつまでも咲き続ける

曼珠沙華のように

遥か彼方の夢から

現実へ変わっていく

終わり迎えたその後は

三千世界照らした時代の中へ

動乱時代　想い交え輝き消えても

想い一つ貫けたら　ららら

時代を駆け　時代を変え

想いに生きていた

錆びつく世に光明射して　ららら

今の時代　前を向いて

生きてるからには

ありふれた日々の中にも　ららら

今の時代　前を向いて

生きれるからには

遠い日が思い描いた夢かな

明日を夢見た男達が

命燃やした時代がある

遠い昔の物語