

ハイヒール鳴らして夜をクリック
ターゲット選ぶみたいに街をスクロール
「ねえ 今夜はどのステージにしようか」
その微笑みだけで男たちログイン
赤いネイルでグラスの縁をなぞって
視線を泳がせるタイミングも完璧
計算ずくの前髪 指で払えば
ため息ひとつで落ちてくボーイ
さりげない距離感 近づけるテンポ
鼓動のリズムまで彼女のシナリオ
テクニシャンだぜ! ねえテクニシャンだぜ!
キス未満の温度で理性溶かす
テクニシャンだぜ! そうテクニシャンだぜ!
ギリギリの場所で何度もループさせる
名前さえ覚えきれない履歴の中で
一人だけ消せない男がいる
「君ってさ 本当は不器用でしょ」なんて
冗談みたいな声で核心を撃ち抜く
余裕の笑顔も崩れる一瞬
彼の一言だけでページが乱れる
テクニシャンだぜ! まだテクニシャンだぜ!
誰の心だって読めるはずなのに
テクニシャンだぜ! でもテクニシャンだぜ!
本命の前では言葉が見つからない
鏡越しにルージュを直しながら
「らしくない恋も悪くないかな」
未送信の想いが画面で光って
テクニックじゃ埋まらない隙間がひとつ
夜のネオンをスポットライトみたいに浴びて
彼女はまた少し高いヒールを選ぶ
震える心ごと香りで隠して
完璧な笑顔でステージに立つ
テクニシャンだぜ! ほらテクニシャンだぜ!
男たちを迷子にして笑ってみせる
だけどその裏で たった一人だけに
「テクニシャンじゃない私」を見つけてほしいと願ってる
- Lyricist
SADATO
- Composer
SADATO
- Producer
SADATO
- Programming
SADATO

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She's a technician!
SADATO



