Lyric

うつむきながら歩く君

足音で僕に気づいて

君の目線の先でだけ時々ねおどけてしまう

僕らの呼吸なんて気にせず街は動いているから

メインストリートの片隅をレジスタンス気取りで歩いた

その不安も理由も

変えてあげたい

終わらない夜が訪れたとしても

きっと変わらない漂う影

淡い月明かりに目を閉じて

Over the night 僕がずっとここにいるよ

言葉なんていらない

ただそばにいたい

前向きになんてなれないよと歩く君の背中に

けっきょく僕は追いつけてない

すれ違う人並みを強がりながら目を逸らした

メインストリートの片隅をいつか１人で歩いた

もっと大人なら

答えがわかるのかな？

終わらない夜が訪れたとしたら

きっと帰らない彷徨うだけ

あがき続けた疲れも忘れて

Over the night 君が心休めるなら

言葉なんていらない

ただそばにいたい

流れていく景色に物思いにふける時

流されていく怖さと心地よさに揺れてる

僕を呼びかけてやめた君は

錆びかけた鮮やかな夢に揺れてる

脆さをそっとまた隠している

終わらない夜が訪れたとしたら

心細さと星空に少し素直になれるのかな

Over the night このままずっと見上げながら

君が飽きるまで

僕はこうしているよ

終わらない夜が訪れたとしても

きっと変わらない漂う影

淡い月明かりに目を閉じて

終わらない夜はずっとここにいるよ

言葉なんていらない

ただそばにいたい