Lyric

まだまだ間に合うかな

遠廻りしたよ

急いで疾走った

つもりだけどな

置いてかれた

錆の浮くブランコが

孤独を漕いでる

あの人がいた

想い出だけが

風にに揺れる

赤が降りてきて

独りに気付いて

無性に怖くて

耳を

塞ぎ逃げ出した

あなたが

想うよな優しさ

僕には無いけれど

仮初め着てさ

ステージ

上がるよ

ただ

流され

漂うよな

ハリボテな自分をを

許せるのかな

本当の

声はどこに？

もお間に合わないかな

すこし疲れたよ

溢した雫

初夏の陽射しに

さらわれた

街灯が咲いて

香る花菖蒲

見下ろしてるつもりでも

見透かされたよう

誰もがが

同じように悩み

傷み塗りつぶして

彷徨う道を

照らして

いれたら

あぁ

貴方が

想う程大した

僕はじゃないんだけど

マスク外して

ステージ

上がるよ

さぁ

僕はここにいるよ

ここで歌ってるよ

仮初めじゃない

本当の

こえよ

届け

まだまだ間に合うよな

遠回りしても

走っていくよ

あなたが望む

夜明けまで