Lyric

途方も無い自分を探して

みんな同じ色の仮面を被っている

嫌々

バカ真面目な

君がすごく愛しくて

精神安定剤もいらないな

不確かなことは確かで

変わらない君の不気味な笑顔も

酸いも甘いも君の味

単純で明快に色褪せた過去も虹色に濁って見えたんだ

仮面少女

世田谷ランデヴー

廃材置き場の上で同じ顔して

普通を装ってる

仮面少女

世田谷ランデヴー

僕の街に

逃避行を計画しようよ

みんなだってそんなもんだよ

月でさえも裏の顔は隠すからさ

嫌々

「君は色が変わらないオセロみたい」って

ほんと、倦怠感も知らないな

愛無くなって会いたくなって

おもむろに飛び出した頃には

スイートポテトも冷めた味

単純で明快に色褪せた世界の路地裏で

笑っていたんだ

仮面少女

世田谷ランデヴー

廃材置き場の上で同じ顔して

普通を装ってる

仮面少女

世田谷ランデヴー

僕の街に

逃避行計画しようよ

都会街に人が靡いて

月明かりが街を狂わす

人だかりの波に飲まれて

夢現が君を惑わす

居場所なんて僕が見つけ出すから

隠さないで本当の君を

逃げ出すのも正解だって

分かるはずさ

仮面少女

世田谷ランデヴー

廃材置き場の上で同じ顔して

普通を装ってる

仮面少女

世田谷ランデヴー

僕の街に

逃避行を計画しようよ

仮面少女

世田谷ランデヴー

廃材置き場の上で同じ顔して

普通を装ってる

仮面少女

世田谷ランデヴー

僕の街に

逃避行を計画しようよ