Lyric

午前2時 交差点の青信号が

わけもなく 僕を急がせる

助手席には君の残した温もりと

忘れていった飲みかけのコーヒー

過ぎてく街灯の光

思い返す君との話

アクセルを少しだけ

強く踏み込んだ

失うものなんて

なんにもありはしないよ

それなのにまた

中途半端な夜ばかり

月はどうしようもなく綺麗で

胸騒ぎがするんだ

手を伸ばした 僕は独りさ

僕は独りさ

下手くそな詩を書いた

明日になればきっと

丸めて捨てるんだろう

いつもそうさ

失うものなんて

なんにもありはしないよ

それなのにまた

繰り返すリグレット

月はどうしようもなく綺麗で

胸騒ぎがするんだ

手を伸ばした 僕は独りさ

僕は独りさ