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東京芸術劇場から文京シビックホールへ場所を移しての初の「響宴」。磐城高校委嘱の芥川三部作『蜘蛛の糸』『羅生門』の最後の作品となる『地獄変』は、作曲者の作風から珍しくグロテスクな印象となっている。第14回は天野正道・飯島俊成・真島俊夫といったベテランから石毛里佳・井澗昌樹・江原大介といった若手作曲家が入り混じった幅広い作品が紹介された。また平成23年度JBA下谷奨励賞には八木澤教司『交響詩「母なる北方の大地-すべての生命を讃えて」』と酒井格『I Love the 207』が受賞。