Lyric

ざわめくまちなみ　はんたいにあるくぼく

くりすますなんて　だいきらいだった

ひとりきりで　すごすばかりのじかん

むなしさがつのり　やけざけにはしる

こんなよるは　ハイボールがいい

ほどよくよえるし　わすれられるから

はじけるたんさん　さわやかのどごしに

さみしさもなにも　とけてきえてゆく

よいがまわるころ　みつめたまどのそと

まいだしたゆきが　しろくそめてゆく

ひとりのよる　なにもないぼくに

しみわたるハイボール　ほろにがいたみ

それでもいい　ねつをかんじるなら

あたたかさにつつまれ　いしきがとおのくだけ

ひりつくたんさん　おだやかなかなしみに

せつなさもなにも　とけてまじりゆく

よいがさめるころ　みつめたまどのそと

つよまったゆきが　しろくそめてゆく

とおいふゆのよる　しろいといきをこぼし

なみだしたきみのこと　まだおぼえている

だれかをあいして　いきているのかな？

はじけるたんさん　さわやかのどごしに

むなしさもなにも　とけてはぜてゆく

またよいがまわるころ　ゆがんだまどのそと

つらかったかこが　しろくいやえてゆく