Lyric

貴方が嫌がったことは

これからの恋人にもしないの

そういう風に体で

覚えてしまったの

私より可愛くて優しい子はいるけれど

私より貴方のことを思う人は居ないのよ

手を握ったのも抱きしめてくれたのも

全部貴方だったから

今でも待ってしまうの

もし貴方に出会えてなければ

幸せを知らなかった

二人で見た綺麗な夜景も

一人だと涙が滲んでよく見えない

貴方より格好良くて優しい人はいるけれど

貴方より可愛くてずるい人は居ないのよ

先に謝るのも笑って許したのも

全部私だったから

今でも心配なの

って余計なお世話なんだろうけれど

もう呼べない貴方の名前を

心の中で叫んでいる

叫ぶ度に私の名前を

呼ぶ貴方の声が聞こえる気がするの

夜には二人で一つの布団を奪い合ってた

結局はさ先に寝た

私に布団をかけてくれた

もし街でまた会えても

その時はもう知らない人

かのように声もかけず

目すら合わせないで

だって

もし声を聞いてしまえば

もしも目が合ったのなら

「今でもね、大好きなの」って

言ってしまいそうなくらい

愛してるの

私が嫌がったことは

これからの恋人にもしちゃダメ

そういう風に

貴方の役に立ててたら

いいな