Lyric

描きたい未来があっても

魅せたい世界があっても

いつまでも覚めないからと

目は瞑ったまんまで

頭の針は曲がって

変わらず変化を待って

叫んで高く跳ぶだけで

それに近づいてる気がした

もう忘れた？

心で何度も唱えた

もう忘れた？

好きな音が聞こえる

もうこのままで

両手を大きく広げたら

知らない景色まで

全てみられたらいいのに

何度目の正直か？

何度目の嘘つきか？

振り返った頃には

会えなくなっていた

皆んな痛いんだ

だから何も怖くない

悼みすら力に

もう忘れた？

心で何度も応えた

もう忘れない

好きな声が聞こえる

もう聞き飽きた

燻って立ち止まって

また無駄話

暗がりから照らし出す

星降るあの街も

あと少しだけ

考えず眠っていたいけど

沸々湧きあがる

待っとってね、すぐとんでくよ

もう始めよう

北南東西　飛び廻り

雪の中で咲く

綺麗な花のように太く長く

何度目の正直か？

何度目の嘘つきか？

辿り着いた頃には

皆んなで笑ってた

連なって紡いだ

忘れちゃいけないものを

今抱えて　時を重ねて

何度同じ空をみた？

何度同じ夢をみた？

観ていただけの世界を

今魅せる

咲き誇れ