360 (Binaural recording) Front Cover

360 (Binaural recording)

Track List

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トランペット&ウクレレプレイヤー茅野嘉亮の、約10年ぶりとなる、セカンドアルバム。
茅野の好きな、サーフィンや自然、Vanlifeやアメリカン・ビンテージカーのカルチャーを、サーフミュージック、ハワイアン、カントリーの要素を、独自のスタイルでジャズに取り入れ表現している。
録音は、無観客のライブをバイノーラルマイクで録音。
音楽のみならず、「物」としての作品作りにこだわり、カセットテープでのリリースに。
更にダウンロードカードも同封。カセットデッキが無くてもスマホのアプリでも聞くことが可能。

配信が主流の時代、音楽は、ほぼ無料で聴く事ができる。
リスナーはどれだけ、音楽を「わざわざ聴いて」いるだろうか。
音楽を作る側も、大変な労力で制作した音楽をほぼ無料で、世に出している事になる。
そこで選んだのが、カセットテープ。「わざわざ聴く」には、打って付けだ。
とはいえ、流石にウォークマン片手に、音楽を聴ける時代ではないと思った所、ダウンロードカードを発見。
カセットに同封して、スマホ等の専用プレイヤーのアプリで日常的にも、楽しむ事ができるようになっている。
更に、生で聞くよりもクリアに聞こえるスタジオ録音より、ライブハウスでの生の音に近いほうが、「良い音」ともいえると考え、360度集音できる、バイノーラルマイクで、臨場感溢れる録音をしたのである。
音楽面では、今回は自分の思うままに、自分の喜びを大事に、絵を描くように音楽を作っている。
その音楽に見合ったカセットのパッケージとジャケットデザインで物としての価値を作り上げた。
「360」は、「音楽」、「物として」、「茅野嘉亮の哲学」、全てを含んだ一つのアート作品である。
そんな、アルバム「360」から3曲限定で配信開始!!

Artist Profile

  • Yoshiaki Kayano

    茅野 嘉亮(かやの よしあき) 音楽家、ジャズトランペッター、ジャズウクレレ奏者、プロデューサー。 1981年産まれ。札幌出身。 高校生の頃から、ジャズトランペッターとして仕事を開始。 その後ジャズの勉強を本格的に始めるべく、音楽大学に入学。 YUKI、中川祥子、Green,alexsandors等の、 メジャーアーティストのサポートや、 CM、ゲーム、映画等のスタジオワークも しながら、自分の音楽活動を勢力的に行う。 2010年自身の初アルバム(トランペット)「Cosmology」をリリース。 ゲストも青木カレン、キム・ハクエイ、Jazzin’parkからSatoruを迎えての豪華なゲストで話題に。 日本のみならず、ロンドンやヨーロッパ圏でのラジオで放送されるなど、海外での評判も高い。 トランペットの演奏以外にも、ウクレレ奏者としても活動し、ウクレレ3人組のウクレリズムというバンドを作り、アルバム「Jolly」をリリース。 Motion Blue Yokohamaでの公演や、イギリス大使館からの招待演奏、八反安未果のライブサポート、アパレルブランドのマッキントッシュでの演奏、スタジオワーク等で活躍している。キクタニミュージック「MAHALO」のウクレレ・アンバサダーとして公式認定されている。 2020年7月3日セカンドアルバム「360」をカセットテープとダウンロードカードSonocaでリリースし話題に。 2021年、10月15日に自身のソロユニット360 Open Air jamで、アメリカのバンをスタジオにして、制作、録音をした、アルバム「Vantastic Jam」をリリース。 2010年にサーフィンを始めてから、自然の雄大さ、美しさに改めて衝撃を受け、それまで得意としていた深夜の都会的なサウンド、クラブシーン等の音楽とは表現方法が変わり、自然を意識した表現や、大好きなアメリカのバンの事、旅の事等、自分のライフスタイルを音楽やサイトを通して表現している。

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