Lyric

いちばん淡い月影 触れられぬ距離で

夜風に揺れる 思いはまだ宙に浮かんで

鏡に映る私は 誰を待ってるの？

ありふれた日々の中で 何かが足りない

ねぇ、この手を取って

言葉にならない想いを感じて

触れたら消えそうな 気持ちの輪郭を

いくつの夜を越えても

まだ見えない 光を探して

切なさが胸を満たしてく

心の隙間 埋まらないままで

遠くに見える景色は いつもぼやけてる

届かない声を ただ抱きしめてる

流れていく時の中で 私は何を望むの？

ねぇ、この手を取って

言葉にならない想いを感じて

触れたら消えそうな 気持ちの輪郭を

いくつの夜を越えても

まだ見えない 光を探して

切なさが胸を満たしてく

月明かりに照らされた影

それでも 誰かに届く日は来るの？

ねぇ、この手を取って

言葉にならない想いを感じて

触れたら消えそうな 気持ちの輪郭を

いくつの夜を越えても

まだ見えない 光を探して

切なさが胸を満たしてく

届かぬ空に 祈り続けてる