Lyric

パーティーに馴染めず

下手に笑ってた

でかすぎるダンスミュージック

足先でリズムを取って

君もいなくなったし

もういいだろう

潜ませたポッケの あれを持って

もうすぐにこの街も変わる

暗がり満たしたメロウ

川のように漂うソロー

隠す鮮やかなネオン

ほんと失われたものばかり

積み上がってくけど

怖がってばかりじゃ

いられないんだろう

夜風が走る

知らない街で君が夢を見てる

気ままにタバコ吸って

変わらない ものを探しては

先輩のアドバイス

たまに刺さって

気にかけた今日のように

つまんない客観視して

僕は苦手

それでよかったんだって

聞こえない陰口は気にしなくていい

だってすぐにみんないなくなる

暗がり満たしたメロウ

川のように漂うソロー

隠す鮮やかなネオン

目を閉じれば確かになってく

輪郭がここにある

鳥のように彷徨いながら 上手く

もう

星のでない日に

ひとりになって 霧に囲まれて

なんも見えなくなっても

構わない そう歌っていいだろう

きっとそばに感じてた終わり

だんだん遠のいてく

ムダのように思えた日々も

気づけば一回り

きっと深まる夜の背後で

煌々と煌めく

朝焼けを迎えるまでは あとほんの

「こんなことしてばっかで

おかしくなりそうだ」って

ため息を吐く間に明かりが射してく

きっと「伝えたいなんてなかった」

って気づくほど

たわいなく続いてく日々が