

さようならとうるさい胸
そこにあったことが嘘みたいに
夕日で染まったことを思い出して
次第に肩は落ちていく
17時が泣き止んで
ぽつんと一人くだっていた
ぽつりと一粒やってきてさ
不思議と落ち着いた
はっきりと曝される 情景にのみ込まれ
すり込まれていた 日々がとけだした
温い記憶に 袖がなびいて
窮屈な今日が 頬をつねった
それは乗り越えなきゃいけないのかな
連れていけはしないのかな
歩く二人の貫くべき今が
いつか いつか あらわれますように
- Lyricist
kousuke matsuda
- Composer
kousuke matsuda
- Recording Engineer
Daisuke Ueda
- Mixing Engineer
Daisuke Ueda
- Guitar
Halfim
- Bass Guitar
Halfim
- Drums
Halfim
- Vocals
Halfim

Listen to x=664/1224 h by Halfim
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東京都狛江市発のスリーピースバンドsyarakuと、神奈川県横浜市発の文系マスロックバンドHalfimによる、待望のスプリットEP。
カセットテープ版も数量限定で同時発売。
syarakuからは人生のスピードに追いつかない自身の現れを表現する"ティアダ"、無数の命が浮かぶこの世界を、「貴方」と生きるという意志を指し示す"八百万(ヤオヨロズ)"の2曲、Halfimからは日々の情景と羨望、焦がれるような想いをのせた”plum”、過去を想いながらも先へ進むため決意を暴力的なサウンドで前進させる"x=664/1224 h"の2曲、計4曲を収録。
今作は両バンド共同で運営を行う自主レーベル"Abyssarhythm(アビサリズム)"よりリリースされる。