Lyric

なあ、気楽に聞いてくれ

いつものコンビニ前みたいな感じで

今、どこを歩いて、何を感じてる？

離れた街で

世の中斜めから見て俺らの方がイケてるって

笑いあったり、中身ない話、夢のような話、

馬鹿みたいにそれ信じてたり

用もなく集まる俺ら

いきなりマジになる俺ら

スクリーンに写ってる俺ら

そうさ、誰もが羨む俺ら

加速する現実とは逆車線を

駆け抜け走ってた海まで

流れる曲を口ずさんで

あの日の風はどこに吹いてる？

周りは変わってくけどどっか俺らだけはこのままって思ってた

よくあるドラマ、だとか歌みたく

昔話に収まっちまうのかな

あっけなくただ、消えてくなら

俺はその前こうして歌にする

勘違いならそれでいいから

なぁ1人になってんじゃねえよ

お前がいたから、走れたんだ

あてもなくただ

お前がいないなら

輝くそんな未来はいらない

お前らには負けない、認めさせたい

青臭い、変わらない、デイ&ナイト

このままじゃ自分を許せない、

だから1人街を飛び出した

ちょっとはマシになったかよ

いや別に何も変わっちゃいねえわ

本当は全部あったんだそこに

いつも気付くのが遅いんだわ俺は

傷を舐め合い、孤独を埋め合い、

その分喜びも分かち合い、

ダサいけど長く見えた先も

お前らとならきっと悪くない

土手沿いの俺たちが見てるぜ

俺の夢には横にお前らがいて

勝手にいけよ、勝手に待ってる

俺らはまだ旅の途中だろ？

お前がいたから、走れたんだ

あてもなくただ

お前がいないなら

輝くそんな未来はいらない

俺は行くから

それでも

俺は行くから

お前がいたから、走れたんだ

あてもなくただ

お前がいないなら

輝くそんな未来はいらない