Lyric

「噛みついてあげる

乾ききった唇へ

嘘吐きさんの

言葉は要らないよ」

愛言葉で

繋いだ鎖が

重たくって

愛の歌に

想いを委ねる

「愛してるよ」

足りないアドレナリン

「泣いちゃおうよ」

メランコリー？

僕だって

わかってんだ

ひと時の夢物語

意味が無いってさ

Bite white lie

下らない嘘はいらないよ

手繰れない糸もいらないよ

今はずっと踊らせて

透明な檻に閉じ込めて

飼い慣らすキミはMy Breeder？

従順さを求めんなら

役不足だろ？

「抱きしめてあげる

背中に爪を立てて

唯一無二の

最愛の証明を」

美辞麗句で

繋いだ首輪が

うざったいね

安い愛で

飼われた束の間

キミだって

気付いてんだ

いつからかガラクタばかり

集めてたってさ

不器用な指で撫で回して

不必要なほど掻き回して

満たされたら捨てるんだろ？

透明な檻の片隅で

俯く僕は今もBleeding

愛してんのは自分だろ？

「めんどくさいよ」

足りないドーパミン

「どうでもいいよ」

またアパシー

Invite

Inside

キミもこっちおいでよ

ずっと一緒なんだろ？

Bite white lie

誰も傷付けないような

愚鈍な牙で噛みついて

下らない嘘はいらないよ

手繰れない糸もいらないよ

もう少しだけ歌わせて

透明な檻に閉じ込めて

飼い慣らすキミはMy Breeder？

お呼びじゃねぇよ

沈んでく牙が少しずつ

キミも僕も眠らせる

透明な檻の片隅で

死んでいく僕らのblunder？

希死念慮が満たせんなら

僕でいいだろ？