Lyric

灯りのない夜にふと

暗い空を見上げたら

静かに光るポラリスがなぜか

悲しげに笑ってた

他の星の明るさに

今にもすぐ消えそうで

だけどいつもそこに居るだけで

生きようと思えたんだ

ひとりきりの夜を

幾度くり返して

何回泣いたんだろうね

朝を迎えることが

怖くて震えてる

わたしもそうだったから

叫ぶ事をやめないで

生きることを捨てないで

掴んだ手は離さないよ

光溢れる世界はすぐそこに

生きることを捨てないで

光溢れる世界はすぐそこに

あなたが今歩く道は

わたしが昔歩いた道

石ころだらけで転びそうになっても

あなたなら大丈夫

道に迷う夜は

微かな光でも

私がきっと照らすよ

どんな長い旅も

わたしはここに居るよ

あなたが迷わないように

進むことをやめないで

終わりなんて言わないで

永い夜もいつか明ける

光溢れる世界はすぐそこに

終わりなんて言わないで

光溢れる世界はすぐそこに

夜の真ん中で

どこにも行かずただ

輝き放つけど

朝日に染まる時に

もしもわたしの姿

見えなくなってしまっても

叫ぶ事をやめないで

生きることを捨てないで

掴んだ手は離さないよ

光溢れる世界はすぐそこに

生きることを捨てないで

光溢れる世界はすぐそこに