

キンモクセイ咲く頃 君の幻
歩く姿さえ愛しく思えた 隣にいたのに
手が触れそうで 触れない距離を
ずっと保っていた二人 懐かしく思う
君の香りが風に流されて
大嫌いだった香りが好きになってた
これが恋だと気付いていれば
この香りがする この季節も好きになってた
♪
キンモクセイ散る頃 君はもういない
本当の気持ちを隠し続けてた 素直になれれば
君の名前を呼ぶとき いつも
口角が上がっていた私 さよならの日も
君の香りが蘇る
大嫌いだった香りを探し始めた
これが恋だと気付いたとき
ふいにこの道を 一人で歩きたくなった
一度覚えてしまったのなら 忘れられない香り
初恋のよう 甘く 懐かしい香り
キンモクセイのような君
君の香りが風に流されて
大嫌いだった香りも好きになってた
これが恋だと気付いていれば
この香りがする この季節もきっと…
君の香りが消えてゆく
大好きだった香りも嫌いになる
それでもずっと 歩いてゆく
君の香りがしない この道を一人 ずっと
♪
- Lyricist
mahiro kohinata
- Composer
mahiro kohinata

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mahiro kohinata