Lyric

目覚めたいじけた朝を

夕べの悔しさが襲う

あいつの苦言は図星で

ヘラヘラ笑って誤魔化したんだ

狼の目をした俺は

何時しか牙も丸みを帯びて

他人の活躍に置き換え

違う 主役は俺だったはず

あのバックストリート

確かに輝いた夜と

赤裸々に歌う俺は何処へ

色褪せた写真の憧れたあの人

俺を睨んでる

いい加減にしろよ

気付いているんだろ

あのガレージの歌 思い出作りか

あの日隠した旗を覚えてる

それを掲げて続け 閃光の活路へ

斜に構えた小さな抵抗

いずれ照らす太陽に成り

この街の誰かを救う

声を枯らした今の無頼派

根無し草 柳の様に舞い上がり

壊れてた ラジカセは今、回る

ぶちまけたペンキは

待ち合わせの印　そう、この匂い

真っ黒に吹き付けた

旗を靡かせろ

今を謳歌して 復活を知らせろ

俺らを脅かす

重い風を殴れ

ガレージに迸る 汗は

何て 気持ち良いんだ

座り込む若者に音にして伝えたい

解れてる 糸がある

それでいい 胸に旗を

いい加減にしろよ

気付いているんだろ

あのガレージの歌 思い出作りか

あの日隠した旗を覚えてる

それを掲げて続け 閃光の活路へ

真っ黒に吹き付けた 旗を靡かせろ

今を謳歌して 復活を知らせろ

俺らを脅かす 重い風を殴れ

ガレージに迸る 汗は

何て 気持ち良いんだ

何て気持ち良いんだ