The Light of Summer Front Cover

Lyric

The Rite of Summer

Mizore

八度目の朝 呼んでいる

あたまなら まだ溶けてる

陽に透く葉たち

ゆるめて 詰ませる想いを

あけてく空と小さな目

したためてから頬を照らす

ゆらゆら吸える 澄んだもの

口からじゃない声がしている

胸の奥で見てる

ひとりごとが爆ぜる

この壁の向こうが

欠けたピースな気がして

番い 触れていたい

あどけないままで

反って転じたようなあなたに

広い異世界 小さな肩の後ろ

いっそ僕らに実ってしまえばいい

指の裏 ソロウの跡

一度目の朝 覚えている

あたまなら もう冴えている

陽に透く葉たち

ゆるめて 詰ませる想いを

はねる足音 飛んだ水

のこる足跡 浮いた砂

日付をつけたノート色

内向きの明日に怯えている

ああ きっと摩訶不思議も

取り沙汰 内に入れ込んだから

ふたりだけの祭囃子

いずれ来たる夏に わたし

だってそれぞれに分かたれた

この声と背に 夢をくれて

触媒となってゆく物すら

愛と間違ったとしても それほど

体ごと高鳴る

消えゆくのアザゼル

この壁を貫く

欠けたピースな気がして

番い 触れていたい

あどけないままで

反って転じたようなあなたに

広い異世界 小さな肩の後ろ

きっと絆される系のユートピア

歌い続けている消えない鳥よ

いつかの宇宙を怖がらないで

見たい世界 小さな肩の後ろ

いっそ僕ら重なって透明に

この息が 揃うのを待とう

  • Lyricist

    Mizore

  • Composer

    Mizore

The Light of Summer Front Cover

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    The Rite of Summer

    Mizore

  • 2

    The Rite of Summer (Instrumental)

    Mizore

  • 3

    Translucent

    Mizore

  • 4

    Translucent (Instrumental)

    Mizore

まかぎ、わかばやし、Mizore、よたばいとの4人による制作チーム「まかばやしぞればいと」が手がける音楽作品『プラムライト』『ライトプラム』を収録。

Artist Profile

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