WHITE Front Cover

Lyric

HARUMONOGATARI

Yuito

桜が舞い散る春に溶けて消えた

君の香りを連れ去るように風が吹く

桜の花びら思い出してしまうまだ

さようならではないからこの場所でまた会えるかな

行き先の違う僕らを引き離す春に怯えながら

当然のように巡る季節を繰り返し過ごしていた

雪のように舞う桜吹雪が

君を映し出して舞い落ちる

時計の針を巻き戻すように

今年も春が来る

それぞれの道で

最後の夏

ひまわりに囲まれる君に見惚れてたんだ

最後の秋

の紅葉と君を写真に収めてさ

最後の冬

投げた雪が頬を伝って流れ落ちてく

連れていかないで

運命のように感じた君を引き離す春に怯えながら

当然のように巡る季節を繰り返し過ごしていた

桜の花火が打ち上がる

君が見つけやすいように高く

時計の針を巻き戻すように

今年も春が来る

大人になったよ

見た目も中身も

過去に変わったよ

君との時間も

雪のように舞う桜吹雪が

君を映し出して舞い落ちる

時計の針を巻き戻すように

今年も春が来る

桜の花火が打ち上がる

君が見つけやすいように高く

時計の針を巻き戻すように

今年も春が来る

それぞれの道で

  • Lyricist

    Yuito

  • Composer

    Yuito

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