Lyric

何を無くしたっていいけど

君を失ったら

明日からの話し相手に困るよ

誰にも言えない事や

見せない顔とか

君しか知らない僕とかいるんだし

所々いつも僕らは

すれ違ってるけど

今まで上手くやってきたと思うよ

譲り合えない事や

知らない顔とか

見せては伏せて目隠ししたりして

たけど傷ついたっていいから

無くして惜しいものもないから

せめてもうちょっと近づいて

君に触れたい

振り向いていつだっていいから

痛みさえ伴っていいから

真っ直ぐに向き合って強く抱きたい

僕が君を愛してると言うと

嘘だって言うから

さりげなく心開いてみるけど

全てを解り合えないとしても

僕らってほらもう

きっと離れられないだろうよ

いつも一緒にいれたらって

本気で思ってる

君には馬鹿みたいな話だろうけど

日常に飲み込まれ

時間は過ぎてって

途方にくれて眠りにつくけど

そんな日々の延長線上に

とりわけ欲しいものもないから

敢えてもうちょっとはみ出して

明日を見れたら

たいした才能でもないから

やれる事も少ないだろうけど

無力なだけの僕でもないんだ

僕が君を素晴らしい明日へと

手を引いて行くから

繋いだ指先解かないでよ

全てが思う通りじゃなくても

二人でいれるなら

きっと寂しくはないだろうよ…

君に出会って僕は初めて

孤独とは何かを理解したよ

一人では何も出来ないと知ってるよ

行き詰まりを感じている日々も

変われないなんて思ってない

まだ二人でならいける

僕が君を愛してる理由に

嘘なんてないから

さりげなく心開いて見せてよ

二人の間に横たわってる

距離だってほらもう

きっとすぐに跨げるから

何が起きても君より大事な

ものなんてないから

絡めた片腕離さないでよ

一つでも解り合えてんのなら

僕らってほらもう

きっと離れられないだろうよ

ずっと離れられないだろうよ

きっと離れられないだろうよ…